この物語の舞台である九戸村。みなさんもご存知の通り、近くには「●戸(のへ)」という名前の自治体がたくさんあります。
岩手県=一戸町、二戸市、九戸村
青森県=三戸町、五戸町、六戸町、七戸町、八戸市
地図に落としてみると、冒頭のような配置になっています。
大きく3つの塊になっているのですが、しばらく眺めていると、何かの形に見えてきました。
例えばこれ
分かりやすいように、色を工夫して目を入れてみました。
三戸、二戸、一戸、九戸の塊(A)は獅子のような動物(の霊?)。九戸村の腕っ節が強そう。
それを追いかける五戸、六戸、八戸の塊(B)による男の子。そして七戸は吹き出し。八戸の足が力強いです。
他にも塊Aは九戸を頭にすると大笑いしている動物(の霊)、塊Bは八戸の内陸部を頭にした狐のような動物にも見えます。
七戸の解釈が難問だ。うーん。